豆乳が女性ホルモンを分泌?その驚くべき効果を調べてみた!

PMS(月経前症候群)の原因として、女性ホルモンのバランスが乱れることが大きな要因の一つとして考えられています。では、女性ホルモンを補ってくれるものを摂り入れれば、症状改善につながりますよね。

豆乳が女性ホルモンを分泌させると聞かれたことがおありかもしれません。実際、効果があるのでしょうか?

イソフラボンの効果

豆乳に含まれるイソフラボンという成分が、女性ホルモンのエストロゲンと似ています。エストロゲンというホルモンは卵巣や子宮の発達を促進し、女性の丸みを帯びた体を作り出す働きをします。

そして、このエストロゲンが分泌されると精神的にも安定した状態がみられるというデータもあります。

ですから、PMSの方にとって必要なエストロゲンですが、豆乳に含まれるイソフラボンが、このエストロゲンを分泌させるわけではありません。成分が似ているということです。


■豆乳の効果は?

では、豆乳を飲んでもしょうがないの?と思われるかもしれません。女性ホルモン自体を分泌するわけではありませんが、似た働きをするので、自律神経のバランスを整えたり、ストレスを和らげたり、肌荒れ、吹き出物の改善に効果があります。

また、PMSだけでなく、更年期には、エストロゲンが急激に減少しますので、更年期の症状の方には改善に役立ちます。


イソフラボンの摂取量の目安

摂取量を守ることも大切です。女性ホルモンに似た働きをしますから、摂り過ぎるとかえって、バランスを崩してしまいます。厚生労働省が提示している以下の目安を参考になさってください。

・閉経前の女性 1日64mg
・閉経後の女性 1日74mg

・豆乳で摂る場合、豆乳100g中に含まれるイソフラボン量24.8mg
・大豆で摂る場合、大豆100g中に含まれるイソフラボン量140.4mg

・豆乳の1日の上限摂取量は閉経前の女性は250g前後、閉経後の女性は300g
・大豆の1日の上限摂取量は閉経前の女性45g、閉経後の女性52g

過剰に摂取することがないように注意しながら、摂り入れましょう。また、サプリメントにイソフラボンが入っている場合は、特に、豆乳などの食品と合わせて1日の上限を超えないよう気を付けることが必要です。


まとめ

豆乳に含まれるイソフラボンという成分は女性ホルモンの一種エストロゲンと似た働きをします。PMSや更年期症状などの改善に役立つ効果があります。過剰摂取は逆効果になることがありますので、1日の摂取量を守り、摂り入れていかれることをおすすめします。

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