PMS症状でお悩みの方へ!イソフラボン摂取で改善できる?

女性はイソフラボンを積極的に摂った方が良いと聞かれたことがある方は、非常に多いかと思います。大豆製品を意識して摂っている方もおられるかもしれません。

では、女性の9割近くが経験している月経前症候群(PMS)にもイソフラボンは効果があるのでしょうか。今回はPMSの症状をイソフラボン摂取で改善できるかについて紹介していきます。

イソフラボンとは?

まずイソフラボンとは、どんなものでしょうか。それは大豆や葛などのマメ科植物などに特に多く含まれている天然の成分のことです。

たとえば、大豆に多く含まれているダイズイン、ゲニスチン、グリシチンなどの成分を総称してイソフラボンと呼びます。赤ワインに含まれていることでよく知られているポリフェノールの仲間で、フラボノイド群の一種です。

また、大豆の中にイソフラボンはわずか0.2~0.4%しか含まれていない貴重な成分なのです。


イソフラボンの効能は?PMSに良いの?

イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをします。そのため「植物性エストロゲン」とも呼ばれています。

生理前にココロやカラダに不快な症状をもたらすPMSの原因の一つに、ホルモンバランスの乱れが考えられます。イソフラボンを摂取するなら、「エストロゲン」を補い、ホルモンバランスを整えてくれますので、PMS症状の改善に効果的と言われています。

また、PMSだけでなく、女性らしさを高めてくれる働きをしてくれます。肌の保湿、胸を大きくする、髪をツヤツヤにするといった女性にとってうれしい効果もあります。

さらには骨や血管を強くし、新陳代謝が良くなる効果もあり、健康促進に役立ちます。


イソフラボンの摂取の仕方と注意点

内閣府食品安全委員会によると、大豆イソフラボンの一日の摂取目安量は、上限が70~75mgとされています。摂り過ぎると、かえってホルモンバランスが乱れる場合もありますから、摂取量に注意しましょう。

そして、中にはイソフラボンを豆乳やサプリなどで摂り入れて、PMSが悪化したという方もおられます。そのような場合は、PMSの原因となっているのが、エストロゲン不足ではなく、別の要因が影響していると考えられます。

女性ホルモンのもう一つ「プロゲステロン」が不足しているのに反対の「エストロゲン」を補充すれば、余計にバランスを崩します。ですから、自分のタイプを見極める必要があります。

自分がPMSではないかと思われる方は、医師に相談し、どちらのホルモンを補うべきかを知ることがまず大切です。

 

まとめ

イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きをするので、PMSの改善に効果的と言われています。しかし、摂取量に注意することや自分のPMSの原因を見極めることも重要なので、まずは、専門医に相談し、それから活用されることをおすすめします。

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